モザンビークとブラジルに!?

ブラジルとモザンビークでのインターンに参加する大学生の日常を紹介していきます!

モザンビークの生活②

②街中,家 編!!


1.Ribaueの中心をまたがる”ナカラ回廊”

街中には1本塗装された大きな道がまたがっています.

これがナカラ回廊です.

実は海から約2000kmも続いている道なのです!

この道周辺ではJicaさんも多くのプロジェクトを行っています.

また,この道のおかげで都市に行くのも2時間で行けます!

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2.なんか人気者!!

アフリカ人以外はここでは僕たち含めてWhiteとよばれます.

まー外国人が少ない分,僕たちはとても目立ってしまいます(笑)

すれ違った人と軽く話すと,昨日は〇〇してたねと言われます.なんか監視されているんじゃないかってほど,みんな見てます(笑)

 

また,村は小さいため,人とすれ違うたびに笑顔で挨拶してます!

すると,みんなしっかり返してくれるのです.

中でも,小さい子たちは騒ぎだして,ついてきます(笑)

挨拶だけで,こんな楽しくなれるのはモザンビークの魅力かもしれません!!

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3.ポルトガル語とマクア語と日本語

モザンビーク公用語ポルトガル語ですが,ここにいる部族はマクア族であるため,村の人たち同士ではマクア語を使います.

僕も簡単な挨拶ぐらいは使えるようになりましたw

ポルトガル語もブラジルとは発音や単語は少し異なるものの,なんとかコミュニケーションとれています(笑)

基本はポルトガル語を使ってますが,日本人の上司も存在するため彼とは日本語を使っています.

ある日彼と電話をしている時に,「わかりました」を多用していると隣で聴いていたモザンビーク人が「オッケーマスター」と聞き取ったらしく,話してるだけなのに隣でめちゃくちゃ笑ってるのです.

言語は難しいですが,こんな感じで楽しく過ごしています(笑)

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4.教会へ

同僚が通うキリスト教プロテスタントの教会に,僕も通っています!

ここはなんともアフリカンチックなんです!

まず,教会は竹や藁でできています.

そして,途中何人かが前で踊ったり,歌ったり,します!

唄によってはみんなでハイタッチをしたりします!

聖書のポルトガル語は難易度が高いのですが,教会も楽しんでします(笑)

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5.映画館!?

ここではGoogle Mapはぜんぜんあてになりません.

それはわかっていたのですが,Map上に映画館が示されているのです.

それは気になるじゃないですか!

で,行ってみたんです!

しかし...

そこには何もありませんでした.

 

で,ある日,市場を歩いていると,写真のように人が集まっている場所がありました.

話を聞くと,ここは印刷屋さんで,そのパソコンを使って,映画を観ているとのこと

もしかしたら,ここが映画館なのかもしれません(笑)

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6.家は手作り!?

友達が家に招待してくれた日がありました.

そこはよく見るような,土の壁と藁の屋根,そして竹の柵でできています.

話を聞くと,なんと彼が全部1から作ったとのこと!!!

すごすぎませんか!!

 

ちなみ以外とソーラーパネルが普及しており,電気が通っていない家にははソーラーパネルがあったりします.

で,彼の家にもあったのですが,作った電気をスピーカーや携帯の充電に使うのです.

僕にとって,冷蔵庫や扇風機ではなく,スピーカーに使うというのがなんとも不思議です...

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7.トイレ

ほかの友達の家に行った時ですが,トイレを貸してもらいました.

こんな感じのトイレです.

青空トイレです.


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