モザンビークとブラジルに!?

ブラジルとモザンビークでのインターンに参加する大学生の日常を紹介していきます!

人,生物ってなんで生きているのだろうと,時々考えてしまう

 

僕はあいみょん「生きていたんだよな」という曲がすきでよく聴く

 

特に中でも

「今ある命を精いっぱい生きなさいなんてきれいごとだな,精いっぱい勇気を振り絞って彼女は空を飛んだ」

という歌詞になにか感じるものがあった.

 

ひとそれぞれ違う感情,経験の中で生きてきたから,1つ1つの行動を他人が完全に理解することは不可能である

だから価値観が異なるのは当然である

 

それをわかっているひとは多いだろうけど,”死”に対しても同じことを言う人はどれくらいいるのだろうか

 

それを踏まえて,死者の側から気持ちを考えたあいみょんに感心する

 

 

誰にでも死は来るものである

死ねば,何もかもがなくなる

 

では,なんで人は生きているのだろう

 

その答えを知っている人は少ないと思う

 

では,なんで死にたいという人に対して「生きろ」と言う人が現れるのだろう

 

誰かが死ねば,心に傷がつく人がいるのは確かではあるだろう

でも,人が死んでも世界は問題なく動いている

むしろ,人口爆発が問題にさえなっている

 

 

今日,車で移動中に家も見当たらない大自然の中で,カシューナッツを道端で売っている人たちに出会った

 

車を一度止め,窓を開けると,かなりの勢いで,カシューナッツを売りつけてくる

彼らの顔は本気で,生きるために必死な印象をうけた

 

きっと,今生きることに必死で,遠い先も明るい未来を想像できていない気がする

 

必死な姿に美しさを感じた一方で

なんで必死になってまで生きているのだろうと疑問に思ってしまった

死ぬこと自体に怖さを感じるという理由が挙げられるかもしれないが,それだけではない気がする