モザンビークとブラジルに!?

ブラジルとモザンビークでのインターンに参加する大学生の日常を紹介していきます!

モザンビークで何してるの?

様々なプロジェクトに携わらせていただきましたが、大きく2つ+マネジメントを紹介させていただきます!

 

フリーズドライ商品の開発

モザンビークは日本と違い、9割以上が農家で構成されています。しかし、情報を得ることが困難です。

そのため、需要を把握することができず、作りすぎてしまうこともあるのです。

さらに、水をあまり必要とせず育てるのに簡単といわれているトウモロコシやキャッサバがメインに生産され、多くの人のエネルギー源はその2品目が半分を占めるほど、栄養に偏りがあります。

(野菜を作る農家でも、高く売れるため自分たちで食べずに売ってしまうことも多いとのこと)

 

そこで、フリーズドライ商品を開発し、栄養改善を目指すことになりました!

中でもスープがフリーズドライとの相性、栄養改善の面から力を入れることとしました。

しかしコロナの影響で緊急帰国することになったため、商品の開発までは行えたものの、販売までは行えませんでした…

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○農業×IT

会社としてはメインの事業で、農家やバイヤーをアプリでつなぎ、農協のようなプラットフォームを作るというプロジェクトも行っていました。

まだまだ行い始めたばかりということで、農民にインタビューをしたり、実際に試運転中のアプリを使ってもらったりという初期段階のことでしたが、現地の人と直接コミュニケーションをとりながら仕事をさせてもらいました。

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○現地スタッフの教育

モザンビークと日本とでは文化や環境の面で様々な違いがあります。もちろん、モザンビークにも良い面はたくさんありますが、時間を守らなかったり、やることが雑であったり、おもてなしの心がなかったりと、問題もたくさんあります。

僕は日本人として、日本の良い面をモザンビークに浸透させたいと思い、モザンビーク人スタッフのマネジメントにも関わらせてもらいました。

ただ、経験もないため、試行錯誤の繰り返しでしたが、相手に考えさせて、対談することで自意識をもってもらうようにしました!

その結果、少し改善されていきましたが、これからも成長してくれることを期待してます笑

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ほかにも、農業センサーや新たな農法の導入など、他にも色々なことをやらせていただきました!

どれも楽しく仕事をさせてもらいました!!