モザンビークとブラジルに!?

ブラジルとモザンビークでのインターンに参加する大学生の日常を紹介していきます!

お金への考え方の変化💰

以前,金持ちになりたいと言っていたのですが,意見が変わってしまいました(笑)

今は以前ほどお金に興味がありません...

(お金への執着があったのですが,それが嫌でした.そこで逆にめちゃくちゃお金持ちになってその欲を消そうと考えていたのです(笑))

 

 

将来本当に欲しいものは何だろうかと考えてみたんです!

欲しいものを挙げたとき

・めちゃくちゃ美味しいものを食べたい!!

・それを周りの人に奢りたい!!

・旅行で散財したい!!

 とは思ったのですが,

車や家,ブランド品は特にいらないなと思ったんです.

そして,今現在はあまり結婚願望もあまりないのです...

 

そうなると,特にお金を重視して将来を考える必要はないなと思いました.

上記の欲を満たすためには,もちろんお金は必要ですが,頑張れば稼げると思っています.

(お金に対して考えが甘いと思う人がいるかもしれませんが,すいません,なんとかなる気がするんです(笑))

 

 

 

この考えのシフトはただ欲しいものを挙げただけでかわったわけではありません.

2つ要因があります.

1つ目はブラジルで生活していて,モノの必要性を感じなくなったことです.実は今暮らしている家はエアコンもなければ,家電も生きるうえで必要最低限のものしかありません.というか,ガラス窓もないです(笑)

(窓を閉めると暗くなるので,基本窓全開ですwww)

もちろん,色々な家具があれば便利ですが,なくてもいいかなと思うようになりました(笑)

 

2つ目は,お金持ちを体験したことです.ここでは,よくお金持ちと言われます.奨学金をもらっていますし,物価も安いので,そこまで節約意識していないので...

しかし,カフェで200円ちょいの生フルーツジュースを飲んでいただけでも,お金持ち扱いされたんです!?

(話にきくと,僕の受領している奨学金の12万円より安い月給で暮らしている人は結構多いようです.)

そこで,お金持ち気分を味わっているうちに,お金への欲が薄れていきました...

 

 

 

改めて,日本では裕福な暮らしをしているなと感じました.

 

 25歳まで気ままに学生としていられますし,自分で稼いだお金で旅行にも行けるのです.自由に使えるお金を持っていることが当たり前ではないと感じました.

(この街では,多くの中高生ぐらいの子供も親と同じ職場で働いている光景を見かけます.日本の方が裕福な国だなと思う一方,ブラジル人にとってもモザンビークは貧困なイメージがあるそうです.モザンビークに行った後の考え方はどうなるか想像もつきません...)

 

 

 

 

そんなことを踏まえて,もう一度,将来のことを考えてみましたが,全く見えてきません...

しかし,YoutubeにてDropboxの社長であるDrew Houstonさんの講演を視聴したのですが,面白いことを言っていました.


【感動】あなたの人生はあと何日?20代MIT卒経営者の心に響くスピーチ日本語字幕

 

 

やりたいことを探す必要なないというのです.やりたいことなんて経験を積んでいけば,変わるからです.

一方でテニスボールを追いかける犬のように夢中になれるもの,自分が惹かれるテニスボールを探せと言っています!

面白そうなことがたくさんある自分にとって,将来を通してやりたいことがわからなかったので,自分の中でしっくりきました.

 

 

 

また,あの人気書籍の「もしドラ」にて「やりがいや充実感は責任から生まれる」というフレーズを見かけました.

これに関しても過去の自分を振り返ったときに,納得がいきました.

そのため,他人を重視できることをしたいなと思います.

 

 

以上の2つを踏まえて,学生期間中に他人に貢献できることかつ,夢中になれそうなもの(自分だから成し遂げたいと思うこと)を見つけたいなと思いました!

 

今は将来の仕事に関して何の縛りもなくなった(いままでお金があったため,大手に入りたいと思っていた)ため,自分でも想像していなかったとようなことをしているかもしれません(笑)